こんにちは、とまとです。
このブログを読んでくださっている方は、ブログ運営に興味を持っている方も多いと思います。
そして今現在ブログをされている方もいると思います。
今日はブログのライティングについて解説します。
せっかく魂込めて数時間かけて書いたブログ記事、どうせならたくさんの人の心に届けたい。そして人の役に立てた暁にブログで収益が見込めるなら、うれしいですよね!
今日はそういった悩みをお持ちの方のために、
ブログ運営のために最も大切な要素についてお話します。
これを知っているか知らないかでは、ライティングの仕上がりに雲泥の差がでます。
この記事を読めば、途中で離脱されない、最後まで読んでもらえる魅力的なブログ記事を書くことができます。
早速結論から言うと、『AIDMA(アイドマ)』を意識して書くことです。
これは何かというと、
- A ▶ attention(注目)
- I ▶ interest(興味)
- D ▶ desire(願望)
- M ▶ memory(記憶)
- A ▶ action(行動)
の略です。
広告などで活用されています。
元々消費者の購買行動につなげるプロセスでありますが、
ブログにも適応できます。
AIDMAを意識すれば、最後まで読んでもらえる魅力的なブログ記事を書くことができるようになります。
ブログ一文一文に魂を込めろ!
AIDMAの前に、非常に短く凝縮されている、衝撃的なライティングセオリーを
ご紹介します。それは、
「その一文は、次の一文を読ませるためにある」
です。
一文の役割なんて、考えてもみなかったことです。確かにとても合理的ですよね。
読者にとって、この一文は次の一文を読む気にさせる一文なのか?
自問自答することで高品質な記事が書けそうです。
こちらも是非意識して書いてみてください。
すると読者は、次の文、次の文と読みすすめます。
これを「滑り台効果」といいます。
これだけでもかなり違うと思います。
だけど忘れないで。
本当に大事なのは人の役に立つくらい価値のある情報を提供すること。
Attention(注目)
まず、人間はある商品に注目することから全てが始まります。
注目してもらうには、魅力的な見出し(キャッチコピー)が必要です。
あなたもひと目みて気になったコピーに出会ったことがあるのではないでしょうか。
認知される要素は、コピーだけに関わらず、広告やCMであれば、思わず見てしまう目立つ色だったり、音だったりすることも。
キャッチコピーで反応が期待されるものといえば、例えば、
- 数字が書かれている(7つの方法、2020年版)
- 限定的(今だけ!)
- 不安を指摘された気になる(まだ消耗してるの?)
- Howto(〜する方法)
好奇心がくすぐられる、見ないと、買わないと損してしまう。
そんな風に思えるキャッチコピーが優れているのかもしれません。
Interest(興味・関心)
注目した次は興味・関心という感情に関係するステップに入ります。
自分がそれを好きか・嫌いか、判断する段階です。
ブログで言うと、届けたい価値の説明をわかりやすく説明していきます。
Desire(願望)
ここまで興味が持つと、今度は願望に入ります。
欲しい!これいい情報!と確信になっている状態ですね。
Memory(記憶)
そして先程までの流れが印象的に記憶されます。
もう一度読みたいと思わせられる文章が書けたら満点ですね!
Action(行動)
最後に行動に至ります。もし自分のブログを読んで行動し、生活がよりよくなったなんて言われたら、めちゃくちゃうれしいですよね!
私も人の役に立てるような、そういう記事を書けるように頑張りたいです。
ライティングおすすめ本
もっと詳しく知りたいという方に伝えたい本はこの2冊です。
上はマナブログで有名なマナブさんもオススメの本です。
読んでみたらほんとにすごかったです。
この記事の一番はじめに紹介した、
「その一文は次の一文を読んでもらうためにある」
というのを実感できるライティング。
読みやすくて抵抗なくスッと頭に入ってくる。
同著者が「嫌われる勇気」を執筆したことを読んだ後に知り、納得しかありませんでした。
何気ない本に見えますが、中身がすごい本でした。
また、沈黙のライティングはブロガー界隈ではバイブルのような本ですので
一読されることをおすすめします。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ブログガーとしてはまだまだですが、質の高いブログを書きたくて勉強するうちに、マーケティングの知識が増えてきたので記事にまとめることにしました。
今日はその中でも特にすごいと思ったAIDMAの法則をご紹介しました。
悪用されると怖いですが、本当に良いものを届けるためにも、必要な法則だなと感じています。
それでは今日はこのへんで。