こんにちは、とまとです。
私はフリーランスでイラストやデザイン関係のお仕事を中心にさせてもらっています。
今日はその制作環境や機材など、オススメを紹介していきます!
この記事はこんな方におすすめ
- フリーランスイラストレーターやデザイナーに興味がある
- 実務でどんな機材が必要なのか知りたい
- 快適に仕事をする環境を整えたい
こういったことについて、お話していこうと思います。
私は基本的に、全ての作業がデジタルで完結するような環境で制作を行っています。
ラフなどアイデアくらいは、紙に描くこともあります。
マンガの線画もスキャンで取り込んでPhotoshopでゴミを飛ばしたりしてましたね。。。
今はお仕事をいただけたおかげで、かなり快適な制作環境を整えることができました!
それでは、私の制作環境をご紹介します!
仕事場
まず仕事場ですが、うちは実家なので、
- 自分の部屋
- リビング
- 空き部屋
以上の3箇所で気分に合わせて仕事をしています。
家族から贅沢やな〜と言われます。はい…どうもすみません。
自分の部屋
フリーランスなりたての頃はガッツリ、自分の部屋で作業していました。
眠たくなったら仮眠できるし、気に入っています。
マイペースにコツコツ、割とスケジュールに余裕がある時は、自分の部屋で作業します。
リビング
リビングはとにかく着色作業など、あまり頭を使わない、単純作業に向いていると感じています。
そしてリビングは南向きなので、うちの中で一番明るく、冬でも温かい部屋です。
家族が観ているテレビの音も、ほどよい雑音という感じ。話しかけられてもある程度答えられます。
ちなみに色塗り以外のお仕事で、音楽などをつけることはないです。
雑音があると、全然集中できないタイプ。音楽でも聴こうかな〜と思い出した頃にはすでに集中力が切れていますw聴いたとしてもアンビエントとかインストルメンタルです。
でもなぜか電車内での読書は集中できるという。
不思議ですねえ。。。
空き部屋
姉の部屋ですが、随分前に実家を出て空き部屋のままでしたが、コロナが流行りだしてから家の掃除がすすみ、快適な環境に生まれ変わりました。
リビングから最も離れた部屋なので、とにかく集中したい仕事モード時には、ほぼ一日中この部屋に引きこもります。
最近はこの部屋でしか作業してないw
私が思うに集中できる状態は
- ちょっと寒い
- ちょっとお腹へってる
- ちょっと暗い部屋
ですw
個人差があるとは思いますが。
明るすぎると目が疲れます。
ただ気に入っていないことがある
実は不満があり、それは机と椅子です。
自分の部屋も空き部屋も机と椅子があるんですが、仕事用というよりはおしゃれ家具といった感じ。
処分が面倒なので後回しにしっぱなしですが、
次に使いたくて気になっているデスクはあります。
それは、スタンディングデスクです。
無駄が省かれていてかなりシンプルに構成されているし、
なんと言っても、デスクの高さをレバーで上げ下げして簡単に変えれちゃうんです!!
パソコン仕事していると、意識しないと一日のほとんどの時間を座って過ごしてしまうんですよね。
血流も悪くなりそうだし、かなり健康によくないです。
スタンディングデスクなら、立ったり座ったり足踏みしながら作業できそうです!
メンタリストDaigoさんがおすすめしていたBauhutte/バウヒュッテ BHD-700に興味を持ったんですが、
こちらのデザインが好きで迷っているところです。
これくらいの大きさなら、部屋移動もできです。
椅子はデスクに合ったものを買おうかなと思っています。
あまり可動性があると、姿勢がひどくだらしない感じになってしまうので
悩みどころです。
使用している機材
使用する機材にはお金をかけています。
主に3つです。
- MacBook Pro 15inch 2019年モデル
- iPad Pro 12.9inch 2020年モデル
- iPhone8
- サブ:One by Wacom Mサイズ
完全に自己投資です。良い機材はイラストレーターやデザイナーにとって、ある意味チートアイテムです。
もし人生をやり直すことがあっても、ギリギリまで良い機材を買います。
最新機器を使えば、自分の作品の課題が、自分自身のみに絞れます。
機能性の良くない機材だと、自分のスキル不足か、機材が悪いのかわからなくなります。
結果的に仕事として稼げるのは成長速度が高速回転グルマの如く速くなる、良い機材と思います。
MacBook Pro 15inch 2019年モデル
デスクトップタイプかノートパソコンか迷いましたが、私はいつか出先でも仕事ができる自由を優先しました。
スペックはこんな感じ↓
メモリ32GB以上ないとヤダとかわがまま言ってたら中古で25万円しましたw新古品だけど。
しかし楽天ポイントがたんまり入ったので、実質21万円くらい!
corei9に惚れた。動画編集も軽くこなせます。
以前はWindowsを使っていましたが、Macにしてよかったです。
Mac対応の経理ソフトがほとんどないのがちょっと残念ですが、いいタイミングでfreeeとかマネーフォワードに切り替えようと思っています。
iPad Pro 12.9inch 256GB Wifiモデル
描く作業は90% iPad Proを使います。
これなしの仕事は考えられません。
サイズが色々ありますが、ツール画面も表示した状態にすることが多いので、作業スペースが小さくならないよう、12.9inch。
使用ソフトはマンガイラストの場合、
PCには買い切りのクリスタ、
iPad Proには月額課金のクリスタ両方入れています。
クリスタで描いたデータの行き来もクリスタのみでやります。
というかそうしないと不都合が出てきます。
Adobe Creative CCを使っている方はiPad版を無料で使えます。
私はCS6を使っているので、iPad版は初月以降月額1080円かかります。
CS6になかった「ライブコーナー」という角を直感的にカーブさせられる機能が
あるのでめちゃ喜んでます。
One by Wacom Mサイズ
Wacom大好きです。デジタルイラストの夢を与えてくれました。
昔は今ほどペンタブメーカーなかったです。
ディスプレイはついてないので、まっすぐ前を向いて作業できます。
ペンが軽くて手も疲れません。
iPad Pro買ったら必要なくなるかなーと思ってましたが、
PCでちょこちょこっと修正をしたい時にとても便利なので引き続き使っています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
これからデジタルイラストを描きたい、仕事にしたいと思っている方は是非よい機材を自己投資として買っていただきたいです。
それが仕事にして稼ぐ近道のように感じる今日このごろです。
それでは、今日はこのへんで!