こんにちは、とまとです。
脱サラして早4年目になりました。
右往曲折ありながら、今も生きることができています。
あなたは今の働き方に、満足していますか?
昨今は終身雇用という言葉に、時代を感じざるを得ない世の中になってきました。
企業に勤めつつも、このままずっとこの会社で働けるのか。
不安を抱えている方も、多いのではないでしょうか?
数年前の私がそうでした。
でも自分がフリーランスとしてやっていけるか、わからない。
今日はこういった悩みに脱サラ、フリーランスとして働く私がお答えします。
結論から述べます。
フリーランスになるのに向いている人の5つの特徴は
- 数字に強い人
- スキルがある人
- コミュニケーション能力がある人
- 自己管理ができる人
- 調べる力のある人
です。
一つずつ解説していきます。
①フリーランスに向いている人は”数字に強い”
フリーランスになるということは、当然自分で会計処理しないといけません。
そして、キャッシュフローや自分の業績の状態をちゃんと確認・管理できないとダメです。
気がついたらキャッシュがない!なんてことになりかねません。
そしてこういった悩みは人に相談しづらいので、自分で解決できる方が強いです。
数字が苦手という方は簿記を勉強しよう
数字が苦手だから、無理か。と思ったあなた。
まだあきらめないでください。
数字の苦手は克服できます。
数字の苦手意識を克服するところから、徐々に始めていきましょう。
フリーランスに必須な数字に関係することと言えば、簿記です。
私も大学生の頃に簿記3級を勉強しました。
当時は周りにつられて受けただけで、自分がフリーランスになるとは思っていませんでした。
数学が得意だった時期もあり、なめていましたが、なんと2度も試験に落ちてしまいました。
今思うと、まだ働いたこともない大学生が、減価償却やら売掛金やら言われても、なんのことやら?その意味にピンとこなかったのが、試験に落ちた原因と思っています。
なので社会を経験した人の方が、簿記取得は有利かも。
そんな私でも、今は毎年自分で普段の記帳から青色確定申告までこなせています。
みなさんが思っているほど、難しく考えすぎなくていいのかな、と思います。
普段の記帳って意外とシンプルなんですよ。
会社のお金の流れから仕組みまでわかる簿記は、フリーランスにとっては必須の知識です。
もしフリーランスでの収入が増えて経理が複雑になったなら、税理士などに頼めばいいので、まずは会計の基本だけでも押さえておきましょう。
転職するにしても資格としてプラスに見られますし、簿記を勉強することをオススメします。
②フリーランスに向いている人は”スキルがある”
スキルが有る人は圧倒的に有利と思います。すでに自分の商品があるも同然です。
スキルを生かした分野で勝負することで、波に乗りやすいでしょう。
もしスキルがないという人は、自分が続けられそうな分野で勉強し、
副業から始めるのもいいと思います。
私は小さく始められるネットビジネスをおすすめします。
最近はネットで案件をもらえるいい時代になりましたね。
まずはこのあたりで登録し、仕事を検索してみてください。
副業で使うのもいいと思います。
相場がわかれば、フリーランスで働くイメージが掴めますよ。
③フリーランスに向いている人はコミュニケーション能力がある”
フリーランスは、営業からやりとりまで全て自分でこなします。
その中で大事になってくるのは、クライアントとの信頼関係です。
仕事は信頼関係で成り立つことを、フリーランスは意識しないといけません。
ちゃんとした信頼関係を築くことができれば、リピートしてもらえて安定し、報酬アップにも繋がります。
何より信頼関係があった方が、仕事のモチベーションも上がります。
でも、コミュニケーションは苦手という方へ
コミュニケーションが苦手、という方は”礼儀”を意識するようにしましょう。
あなたができる最小限でOKです。
また、今はネット上のみで仕事の話ができるので、会話が苦手な人にとっては逆にいい環境かもしれません。
失敗してもいいんです。次に生かす糧にするつもりで、気楽にいきましょう。
④フリーランスに向いている人は”自己管理ができる”
実体験として、ここが会社員との一番大きな違いです。
体験したことがないと、ピンとこないと思います。
フリーランスの時間の使い方は自由です。
そしてすぐに気づくことになるのが、「自分が動かなければ、何も始まらない」ということ。
会社員時代は言われたことをやっていれば良いですが、指示してくれる人はいません。
一方自分が動けば物事も確実に動くので、それがフリーランスの面白さでもあります。
- 時間の管理
- 仕事の調整
- 健康管理
このあたりの管理が、個人的にかなり大切と感じます。
特に休日設定に関しては、また別記事を作る予定ですが、会社員時代と考え方や価値観が全く異なるので、この管理をミスるとあっという間にメンタルがやられます。
時給換算はある程度波に乗ってから、もしくは時給換算できるくらい安定してから独立しましょう。
ちなみに私の時給換算マインドが吹き飛んだ本を紹介します。
働き方で価値観が全く違う、という世界を見た衝撃の本でした。
この本を読んで多くの会社で、社長と従業員の価値観が相容れない理由がわかった気がします。
脱サラしてからこの本に出会ったのですが、この本を読んだ正直な感想として、
会社員から脱出してよかった!と思いました。
もちろんフリーランスにもリスクはあるので、そこは目を瞑らないといけませんし、理想的なのは定職につきながら自分の仕事もする、ということです。
超ハードワークになる可能性があります。やりたい仕事が来た時にすぐ受けられるよう、余白を空けておくのも大切です。
そしてフリーランスには、健康診断を受けるよう言われることもないので、自分から申し込むなどして健康を維持することが大事です。
もしあなたが独立後座りっぱなしの仕事になりそうなら、ジムに行ったり、時間を決めて運動するなど工夫しましょう。
フリーランスは体が資本なので、働けなくなったら終わりです。
会社員のように病気したときの保証なんてものも、ありません。
⑤フリーランスに向いている人は”自分で調べることができる”
フリーランスって周りにフリーランス仲間がいない限り、基本孤独です。
周りにフリーランス仲間がいたとしても、お互いに忙しくてなかなか相談しづらいかもしれませんね。
なので、細かいことから大きな悩みまで、自分で調べる能力が必要です。
問題解決能力とも言えるかもしれませんね。
問題解決能力がなんてないよ〜という人は、意識するしかありません。
自分が疑問に思ったこと、違和感を感じたこと、こうしたい!と思った感情や直感に敏感になりましょう。
そして頭に浮かんだ疑問やキーワードをすかさずネットで検索する癖をつけるといいと思います。
大抵の答えはネット上にある^^
まとめ
いかがだったでしょうか?
もし今以上のようなスキルなどがなくても、勉強したり、意識を向けるだけで克服できることも多いので、早め早めに行動していってくださいね!
フリーランスに興味のある方の参考になれば幸いです。
それでは今日はこのへんで。